【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 47
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 47
【エクステリア】
歴代のランドクルーザーの特長である、車軸に対してキャビンを後ろ寄りに配置する「キャビンバックワードプロポーション」を採用。
フロント周りは、オフロード走行時の破損リスクを考慮し、高く中央に寄せたランプ配置や、破損しやすいコーナー部のみ交換可能な分割式バンパーとした。
ボディ側面は、路面を見下ろしやすくするために一段低くクランクさせた水平基調のデザインを採用。岩などとの干渉を避けるために、サイドドアパネル下部やフロントおよびリヤのバンパー下部は削り取られており、軽快感も演出している。
ボディカラーは「アバンギャルドブロンズメタリック」、「スモーキーブルー」などのモノトーンカラー5色に、ライトグレーのルーフ色と新色「サンド」を組み合わせたツートーンカラーを含む全6色。
【インテリア】
悪路でもクルマの姿勢を捉えやすい水平基調のインストルメントパネルを採用し、高さを抑えることで乗員への圧迫感を軽減。
また、Aピラーの角度を立てることで斜め前方の死角を減少させ、低く設計されたカウルとインストルメントパネル上部によって前方視界の良さを実現したという。
その他には、スイッチ類を集中配置し形状と操作方法を機能ごとに区別することで、実用性を向上。オフロード走行時などでも運転に集中しやすいレイアウトを採用している。
【パッケージ関連】
3列シート7人乗りと、2列シート5人乗りの2タイプを設定。ラゲッジスペースはセカンドシート使用時に408Lを確保する。
また、スイッチ操作で自動的に格納する5:5分割フロア格納サードシートや、バックドアを開けずに荷物の出し入れが可能な「バックドアガラスハッチ」を採用している。
インテリアカラーは「ダークチェスナット」と「ブラック」の2種類。
【先進安全装備】
トヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備。車両、歩行者、自転車に加え、昼間の自動二輪車も検知範囲に拡張した「プリクラッシュセーフティ」、歩行者の横断や飛び出しの可能性を検知してドライバーに警報する「プロアクティブドライビングアシスト」などの先進安全技術を搭載する。
さらに、高度運転支援技術「トヨタチームメイト」の機能として、渋滞時にハンズオフが可能な「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」を搭載。自動車専用道路での渋滞時(0km/h~約40km/h)において、一定の条件を満たすとシステムが作動し、運転操作を支援する。
【その他の安全装備】
ドライブレコーダー(前後方)を設定。映像データはディスプレイオーディオでの再生が可能でなっており、スマートフォンやUSBメモリに転送し持ち運びもできる。
(次のページに続く)
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