【これはアリ？】初代NSXがモダンなスタイルに！ オーストラリア発チューナーが2タイプの最新ボディキット公開

Autotique OEMプラス「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

固定式ウィングやLEDで印象を変える外観

今回オートティークが発表したのは、「ワイドボディ」と「OEM プラス」という2つの異なるスタイルをもつボディキットです。

中でも注目を集めたのが、ワイドボディ仕様のプロトタイプです。デザインはノルウェーのフリーランスデザイナー「ピストン ゼロ」によるもので、その後タイのビルダー「モズィ」がプロトタイプ製作を担当し、最終的にオートティークが少量生産向けに仕上げたとのことです。

外装は多くのパネルが専用設計となっており、大型インテーク付きのフロントバンパー、ワイドフェンダー、専用スカート、大型ディフューザーなどにより、よりスーパーカー然としたスタイルを構築しています。

一方で、ポップアップ式ヘッドライトやドアなど、オリジナルの要素も一部残されています。ベース車両には1990年から2001年まで製造された前期型NSXが用いられています。

リアは、スモーク仕上げのLEDテールライトや固定式リアウィングなどが採用され、オリジナルとは異なる印象を与えています。

足まわりには社外ホイールとロープロファイルタイヤが装着され、車高も下げられているようです。