ホンダ ZR-Vの最安グレード、320万円の「X」(ガソリン)はアリなのか? 装備を細かくチェックしてみた
掲載 carview! 文:編集部/写真:本田技研工業株式会社 47
掲載 carview! 文:編集部/写真:本田技研工業株式会社 47
Xはフロントバンパーガーニッシュ、ホイールアーチ、サイドガーニッシュ、リアバンパーガーニッシュが無塗装ブラックになります。
上位グレードのZとの違いは一目瞭然で、「Zはその部分がボディーカラーと同一」になります。
ボディカラーと同一のほうが質感の高さを感じますが、SUVらしさでいえば無塗装ブラックも様になります
このあたりは好みですので、無塗装ブラックがイヤということであれば、Zということになります。
その他に、リアバンパー下部に「ビルトインエキパイフィニッシャー」がZに付き、Xはレスとなりますが、雰囲気が大きく変わるものでもないので、なくても気になることはないでしょう。
ホイールは全グレード18インチを装着。質感に差が出るようグレードでデザインが変えてあり、基本的な形状は同じですが、Zはブラック塗装×切削加工で、Xはグレー塗装のみと質素な感じはしますが、。
エントリーグレードとはいえ300万円台なのでインテリアも装備は充実しています。
ステアリングは合成皮革巻きで、シフトノブは本革巻き。シートは手動式の合成皮革とファブリックのコンビシートで、Zは本革で電動式になりますが、ファブリックのほうが好みという人には好都合です。
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