【もう変わるの？】1年足らずでフェイスリフトへ 新型BMW「M5」、ニュルでのテスト風景を初キャッチ

BMW 新型 M5「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

「iX3」から始まる統一デザイン戦略が進行中

この新しいデザインスタイルは、ミュンヘンモーターショーで公開予定の新型「iX3」を皮切りに、新型「X5」や次期「3シリーズ」にも導入される見通しです。

BMWは統一されたブランドイメージを確立することで、EVシフトの中でもアイデンティティを維持しようとしているようです。

改良型M5のプロトタイプは、よりスリムになったキドニーグリルや新設計のヘッドライト、空力性能を意識した無塗装のグリル、刷新されたフロントバンパーなどが特徴です。

さらに、専用のホイールや大型ブレーキキャリパー、ホフマイスターキンク（Cピラー根元がキックしたデザイン表現）が継承されるリアセクションには、専用バンパーやディフューザー、4本出しのエキゾーストなど、Mモデルらしい仕上がりが確認されています。