ライトはジムニー用!? 新型「スペーシアギア」のデザイナーが仕込んだ「言われないと気付かない遊び心」
掲載 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹 24
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スペーシアギアは、スズキの軽ハイトワゴンである「スペーシア」をベースに、アウトドアテイストを高めたモデルとして2018年に初代が登場した。
その後のアウトドアブームなども相まって、スペーシアギアはヒットを記録。スズキ的にも「想像以上に大きな反響」だったそうで、ダイハツから「タントファンクロス」、三菱から「デリカミニ」といったライバルが登場し、軽ハイトワゴンの絶対王者であるホンダもついに「N-BOXジョイ」を投入する。
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新型の商品コンセプトは「アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ハイトワゴン」。デザイナー陣(エクステリア、インテリア、カラー担当)に開発時のエピソードや新型にまつわるトリビアを聞いた。
まず開発陣によると、2代目の開発がスタートした時はまだライバルが登場する前だったので、ライバルは特に意識せずスペーシアギアの良さを伸ばすことに注力したそうだ。
ただ、初代が登場した頃の「アウトドア」は純粋に“遠出”を意味していたが、コロナ禍を経てライフスタイルが変化し日常の中にアウトドア要素が定着してきたことから、「10マイルアドベンチャー」をデザインコンセプトに、生活の中でドキドキワクワクする遊び心や機能性を盛り込んでいったという。
ちなみに10マイル≒16kmは軽自動車の1日の平均走行距離だそうで、道なき道を行くような「ジムニー」とは違い、あくまで日常に根差したスペーシアギアのキャラクターを表しているという。
(次ページに続く)
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