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【ソアラのライバル】40年以上前に洗練の“超高速ドライブ”ができたロータリー搭載「コスモ」の悲運とは?

謳い文句は「全域全速ターボ」

3代目コスモは、2ドアクーペ、4ドアハードトップ、そしてセダンの3タイプを用意した。その中で最もコスモらしかったのは2ドアクーペのロータリー搭載車だった。そして、そのフラッグシップが1982年8月に追加された「ロータリーターボ」だ。

「世界初、全域全速ターボ」をキャッチコピーに掲げたスパイシーなモデルで、ロータリーでは初となるターボ×インジェクション(電子制御燃料噴射装置)を採用した12A型エンジンは、573cc×2の排気量から160ps/6500rpmを発揮した。ライバルの2.0Lエンジンを凌駕するポテンシャルを誇った。

また、可変バルブタイミング機構を持つ6ポートインダクション方式を採用し、低回転域から実用的なトルクを発揮した。まさに謳い文句どおりの「全域全速ターボ」だった。トランスミッションは5速MTと3速ATが用意されていた。

(次のページに続く)

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