【圧巻】「Gクラス」ベースの豪華オープン「スペランツァ」発表。メルセデスロゴの“モノグラム内装”がエグい

ジープ ラングラー

マンソリーらしさ全開のエクステリア

ワンオフモデルとして構想されたスペランツァには、メルセデスベンツのデザイナーでさえ驚きそうな、マンソリーのカスタムボディキットが採用されています。

フロントエンドは、複雑すぎるパーツの組み合わせが見てとれ、6つのLEDデイライトが2つの下部エアインテークを牙のように斜めに横切っています。

また新設計されたフロントバンパーを装着し、同色のグリル、再設計されたフェンダー、そして過激な造形美をもつボンネットが組み合わされています。足回りには、24インチ鍛造ホイールを装着していますが、スペランツァにこれ以上小さいホイールは物足りないはずです。

スペランツァのハイライトはオープンルーフで、上部から見ると、フロントウィンドウのすぐ後ろでカットされているのがわかります。ジープ「ラングラー」と同様に、中央のルーフサポートと、折りたたみ式の赤いファブリックルーフが備えられています。

マンソリーはルーフの開閉が手動式か電動式かを明らかにしていませんが、ルーフを開ければ、後部座席の乗員は2017年に登場した、メルセデス・マイバッハ「G650ランドレー」に似たワイルドな景色を目にすることができるはずです。