カローラ好調。ルーミーが初の首位。CX-30も存在感を発揮【ボディタイプ別売れ筋・10月】
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ステーションワゴン市場は、計1万0985台を登録し、市場シェアは前月の4.8%から7.4%へと大幅にアップした。このシェア拡大に大きく貢献したのは「トヨタ カローラツーリング」。カローラツーリングの登録台数は前月比52.2%増の5800台と1.5倍に拡大しており、デビュー2ヶ月目で堂々の首位に輝いた。ちなみに新型カローラシリーズ全体に占めるカローラツーリングの割合は約67%と高い水準となっている。
2位は前月首位だった「ホンダ シャトル」。登録台数は前月から39%減少し、2485台。カローラツーリングには3000台以上差をつけられた格好だ。今年5月にマイナーチェンジして以降、台数が底上げされたシャトルだが、今後はカローラツーリングとの販売競争に火花を散らすことになりそうだ。
3位には「トヨタ カローラフィールダー」がランクイン。こちらもモデルチェンジ前の受注残の登録が残っており、台数は前月比22.2%減の1260台とモデルライフ終盤とは思えない高い水準となった。
4位「スバル レヴォーグ」は前月比62.1%減の638台。スバルは台風19号に伴い工場の操業を一時停止したため、影響がより大きく出た。5位には「トヨタ プリウスα」が続いた。
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