トヨタ ルーミーの最新納期はいつ頃になる?少しでも短縮する方法を紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
ルーミーは、まるで部屋の中で過ごしているようなリラックス空間が広がっているコンパクトカーです。実用性に優れており、ファミリーユーザーからも人気を集めています。他の車同様、ルーミーも長い納期が必要です。
現在どの程度納車まで時間がかかるのでしょうか。この記事では、ルーミーの最新納期をはじめ、納期を縮める工夫を紹介します。ルーミーを少しでも早く購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ルーミーに限らず、他の車種も、通常よりも長い納期を待たなくてはなりません。ルーミーは納車までどれほど待つ必要があるのでしょうか。ここでは、2023年1月現在のルーミーの最新納期を紹介します。
初代ルーミーの登場は、2016年11月9日です。それまでトヨタがラインナップしてきた人気車種「bB」や「ラクティス」の後継モデルとして販売されました。実用性の高さから人気を集め続け、2020年にマイナーチェンジが行われます。現在、トヨタでラインナップされているモデルです。
また、2023年にはフルモデルチェンジが行われるのではないかといった情報もあります。次世代スマートアシストなど先進の安全技術が搭載されるかもしれません。
ルーミーはトヨタが独自で開発した車ではありません。ダイハツが販売するトールのOEM車のひとつです。トールをOEM元とした車は、他にもトヨタ タンク、スバル ジャスティスがあります。
若い世代をターゲットにしたタンクは、2020年9月のマイナーチェンジをきっかけにトヨタのラインナップから姿を消しました。以降、ルーミーに一本化されて販売を続けています。
ルーミーの新車の納期は、メーカーから発表される工場出荷時期の目処を参考におおよその推測が可能です。2023年1月10日時点で4か月~5か月とされています。手元に納車されるまでの期間をより具体的に知るためにも、最寄りの販売店に納期を問い合わせましょう。
納期の見通しは立っていませんが、それを待ってでも乗りたいと思うルーミーにはどのような魅力があるのでしょうか。ここでは、多くの人から人気を集める、ルーミーならではの特徴を紹介します。
ルーミーの魅力的なポイントのひとつが、ボディサイズです。5ナンバーサイズのため、狭い道や駐車場などでも取り回しに苦労することなく、スムーズに運転ができます。小回りの利きやすさを示す最小回転半径は、4.6mと軽自動車と大きく変わりません。
全高は高く確保されており、ミニバンを思わせる広い室内空間が魅力です。室内の高さは1,355mmあるため、子どもを立たせたままの着替えもできます。
エクステリアデザインの違いにより、スタンダードモデルとシャープな印象のカスタムモデルがラインナップしています。スタンダードモデルは、カジュアルなフロントマスクを採用し親しみやすいデザインです。
一方でカスタムモデルは、グリルやバックドアガーニッシュのメッキ仕様や、エアロバンパーを採用するなど「映え」を意識した外観にデザインされています。
ルーミーの室内は、リラックスして過ごせるさまざまな工夫が施されています。運転席は上下46mm・前後240mmの調整に加え、ステアリングも上下方向に30mm調整可能です。ドライバーの体型にかかわらず、ゆったりとしたドライビングポジションで運転できるでしょう。
エンジンOFFのときに「車内のこもり臭」を防ぐ機能も特徴のひとつです。イグニッションスイッチをOFFにすると、自動でエアコンが外気導入モードへ切り替わります。新鮮な空気を入れることで、室内を常にきれいな状態にすることが可能です。
ルーミーは1.0Lの小型エンジンを搭載していながら、エンジン性能を最大限発揮した力強い走りが魅力です。一般道では、アクセル操作に素早く反応しスムーズな発進ができます。追い越しや合流をするような場面でも、レスポンスが良くストレスを感じません。
アクセルを大きく踏み込む登坂路でも、スムーズに通過できる頼もしい車です。家族を全員乗せても、快適なドライブが楽しめるでしょう。
いち早くルーミーに乗りたい方は、納期を縮める方法を試しましょう。納期が大幅に変わるとは限りませんが、できる限りのことは行動しておきたいところです。ここでは、納期を縮める3つのポイントを紹介します。
人気グレードは生産予定が組まれているなど、生産ラインの稼働率を高くしているケースがあります。そのため、特にこだわりのグレードがない方は、人気グレードをチェックしましょう。
ルーミーの人気グレードは、「カスタムG」と「カスタムG-T」の2つです。両グレードともLEDフォグランプやイルミネーションランプ、メッキ加工されたフロントグリルなど、スタイリッシュな装備が目立ちます。
キャンセル車とは、新車発注後に購入者の都合でキャンセルされた車のことです。キャンセルされた車はディーラーやメーカーが在庫車として保管します。
納期延長がある現在では、待ちきれずにキャンセルする方も少なくありません。今乗っている車の車検期限などの問題があるためです。
キャンセル車は新たに発注するよりも早く納車されます。そのため、ルーミーをいち早く手に入れたい方は、キャンセル車が出たら連絡してもらうように依頼しておきましょう。
ルーミーは現在、トヨタが展開するすべての販売店で購入できます。販売店によっては納期が異なるケースもあるため、複数の販売店を調査するのも有効です。最寄りの販売店を中心に、通える範囲の販売店をチェックしてみましょう。
販売店によっても価格交渉のしやすさや在庫車の状況が異なるので、比較してみる価値はあります。
納期を縮める工夫をしても、思った以上に縮まらないこともあるかもしれません。その場合には、別の車を検討しましょう。ルーミーには、比較されることの多いライバル車が存在します。代表的な車を3種類紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ソリオは、スズキがラインナップしているコンパクトトールワゴンです。ルーミーと比べ収納力に大きな差はないものの、ソリオにはハイブリッド車がラインナップしています。
ソリオの納期は一部販売店で7か月~8か月といった情報もありますが、メーカーは納期の詳細を発表していません。詳しい納期を知りたい場合には、最寄りのディーラーで確認しましょう。下記はソリオの車両スペックと価格です。
車体寸法(全長×全幅×全高) | 3,790mm×1,645mm×1,745mm |
---|---|
燃料消費率(WLTCモード) | 17.8km/L~22.3km/L |
新車価格 | 158万1,800円~222万2,000円 |
中古車相場 | 109万円~350万円 |
(2023年1月時点の情報です)
フリードは最大7人乗りの仕様があるコンパクトミニバンです。運転がしやすいサイズでもあることから、ファミリーカーとしても人気を集めています。ルーミーと比べ、フロントガラスの傾斜が緩やかになっているため、視認性に差を感じるかもしれません。
ホンダはフリードの納期をガソリン車・ハイブリッド車ともに半年程度、一部のタイプやカラーは1か月~2か月程度(2023年1月16日現在)と発表しています。下記はフリードのスペックと価格です。
車体寸法(全長×全幅×全高) | 4,265mm×1,695mm×1,710~1,735mm |
---|---|
燃料消費率(WLTCモード) | 15.6km/L~20.9km/L |
新車価格 | 227万5,900円~327万8,000円 |
中古車相場 | 89万8,000円~339万1,000円 |
(2023年1月時点の情報です)
デリカD:2は、前述したソリオのOEM車です。OEM車であるため、ソリオと比べてデザインや性能に大きな違いはありません。分かりやすい違いは、ボディカラーのラインナップ数です。ソリオは8色から選べますが、D:2は6色のみとなっています。
詳細な納期は、2023年1月現在メーカーから発表されていないため、販売店へ問い合わせましょう。下記はD:2のスペックと価格です。
車体寸法(全長×全幅×全高) | 3,790mm×1,645mm×1,745mm |
---|---|
燃料消費率(WLTCモード) | 18.4km/L~19.6km/L |
新車価格 | 188万3,200円~227万3,700円 |
中古車相場 | 9万円~135万円 |
(2023年1月時点の情報です)
どうしてもルーミーに早く乗りたい、最短納期で乗りたい場合には、中古車も選択肢に入れましょう。中古車なら新車よりもお得に購入できるだけでなく、新車のように長い納期を待つ必要もありません。
ここではルーミーの新車価格と中古車価格を紹介します。比較する際に、ぜひ参考にしてみてください。
下記はグレード別の新車価格です。
グレード | 新車価格 |
---|---|
カスタムG-T(2WD) | 205万6,000円 |
カスタムG(2WD) | 192万4,000円 |
カスタムG(4WD) | 210万円 |
G-T(2WD) | 187万4,500円 |
G(2WD) | 175万3,500円 |
G(4WD) | 192万9,500円 |
X(2WD) | 156万6,500円 |
X(4WD) | 174万2,500円 |
(2023年1月時点の情報です)
「とにかく早く乗りたい」「新車を買う金銭的な余裕がない」といった方には、中古車をおすすめします。下記はルーミーの中古車価格相場です。
中古車相場 | 39万8,000円~274万円 |
---|---|
平均価格 | 150万3,000円 |
(2023年1月時点の情報です)
中古車の中には、新車のような良質な状態が期待できる登録済未使用車も含まれています。さまざまな選択肢が増える中古車をチェックしましょう。
ルーミーの納期は工場出荷時期の目途を参考に推測が可能ですが、2023年1月10日時点で4か月~5か月とされています。手元に納車されるまでの期間をより具体的に知るためにも、最寄りの販売店に納期を問い合わせが必要です。
長い納期を待てない理由のある方もいるかもしれません。納期を優先したい場合には、ライバル車のチェックや、納期の明確な中古車もおすすめです。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
【裏返したジーンズを再現したシートカバー!?】 あの“ビームス”とコラボした日産の特別仕様車が6車種一斉発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!