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新型ソリオに試乗。まじめな改良で独自の魅力をパワーアップ

新型ソリオに試乗。まじめな改良で独自の魅力をパワーアップ

写真はソリオ バンディット ハイブリッド MV

アルト譲りの新開発プラットフォームで100kgの軽量化

先代から100kgの軽量化を果たし、車両重量が950kg(4WDでも990kg)と1トン切りを達成。小型車用に新開発されたソリオのプラットフォームは、軽自動車のアルトと基本的なコンセプトを同じくする。アルトも車重わずか610~650kg(2WD)と、相当な軽量化を果たした。つまりこの新しいプラットフォームが軽量化にかなり貢献する代物なのだろう。もちろん、パワートレーンや内装でも軽量化に腐心したという。

軽量化の目的は一にも二にも燃費向上のため。軽量化に加え、上位モデルにマイルドハイブリッド仕様を設定し、JC08モード燃費を27.8km/Lとした。ガソリンエンジン仕様は24.8km/L。4WDの場合、マイルドハイブリッドが23.8km/L、ガソリンが22.0km/L。

発電機のオルタネーターの代わりに、モーター機能付きの発電機であるISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を使い、減速時に発生するエネルギーを回収し、リチウムイオン・バッテリーと鉛バッテリーに分けて蓄電する。

発進時には鉛バッテリーに蓄えた電力でISGをモーターとして回すことで、エンジンをアイドリングストップから復帰させる。もうひとつのリチウムイオン・バッテリーに蓄えた電力は、加速時のモーターアシストに使われる。これがスズキのマイルドハイブリッドの仕組み。モーター出力、バッテリー容量ともにさほど大きくないため、ISGのみによる発進、加速はしない。

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