【今年7月発表】ブランド初のホットバージョン投入 最大710ps「GV60 マグマ」の市販型プロトタイプ捕捉
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 9
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 9
市販型プロトタイプは、全体的に黒いビニール状のカバーで覆われているものの、フロントエンドはあえて露出されており、グリルやバンパー周辺のディテールが確認できます。
ライバルとされるレクサス「UX」を意識したかのような、鋭くアグレッシブなフロントフェイスが印象的です。
細部を観察すると、2024年に発表された「GV60 マグマ コンセプト」のデザインが色濃く反映されており、大型の2層メッシュグリルに加え、その上部には3つの菱形ベントが備えられているのがわかります。
GV60はEVであるため、通常は大きな冷却開口部は不要とされますが、今回フロントのカモフラージュが外されていた点や、プロトタイプがトレーラーを牽引していた事実などを踏まえると、冷却性能の確認が目的と見られます。
また、バンパーの両端には小型のカナード風エアロフィンが装着されており、コンセプトカーと共通する意匠が受け継がれています。
ナンバープレートは仮にグリルの上部に移設されているようですが、バンパー内に設けられた複数のスロット構成を見る限り、最終的には下部に設置されるものと予想されます。
加えて、ニュルブルクリンクでの走行中には、前輪後方に911 GT3 RSを思わせる垂直フィンの存在も確認されました。このフィンが最終的にボディ同色で仕上げられるのか、それともブラックのまま残されるのかは不明です。
コンセプトカーではホイールアーチトリムがボディカラーと同色に塗装されていましたが、今回のプロトタイプでは前後のホイールアーチ後方に、それぞれスリムなベントが2つずつ配置されるなど、デザインの一部に変更が加えられているようです。
(次のページに続く)
>>【画像】熱々のホットバージョン「GV60 マグマ」の市販型プロトタイプをチェック
【あわせて読みたい記事】
>>“ミニランクル”が見えてきた! ちょうどいいサイズで国内市場導入も視野に…
>>次期ロードスターは排ガス規制対策で排気量アップ?…
>>特許出願された謎のセダンを発見。日産の…
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「白紙に戻すべきではない」北陸新幹線延伸、維新8ルート提示で再燃! 米原・湖西・舞鶴案、一本化は見通せるのか
価格35万円! リッター49.3km走るホンダ「”新”スクーター」登場に反響“殺到”! 「フルフェイスが2個入る!」「他のスクーターには戻れない」広々ラゲッジの原付二種モデル「リード125」26年1月に発売
天然の恵みを肌で感じる。飲泉・自家源泉かけ流しの宿「観音温泉」【心を満たす温泉宿24選】
子どもとのドライブも安心!後席の様子をリアルタイムに映す、新モニタリングデバイス登場
BMW「M2 CS」が“フル装備”!東京オートサロン2026でしか見られない特別仕様とは
300台のキャンピングカーが集結!ユーザー同士のつながりが広がった交流イベント
ジムニー車内をスタイリッシュに。フロント専用シートカバーに新色が登場 ビヨンドジャパン
「格安」なのに見栄はしっかり張りたい! だったら輸入中古車を狙え!!
次世代ホンダを占う「次の一手」【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
ヴィンテージ感あふれるダイバーズウォッチをリッチな“ブラック&ゴールド”で再構築――スピニカーが挑む新境地とは
カワサキ「斬新4脚モビリティ」製品化! 本格悪路性能×「バイク技術」が融合した「スゴいマシン」35年にデビュー! 2030年「サウジアラビア・リヤド万博」会場で採用目指す
SUBARU公認“六連星”マリッジリング登場! クルマ好き夫婦に響く特別な指輪
【まさかの“最強の商用車誕生”】トヨタ「プロボックス」一部改良で使い勝手が激変。ACC標準化で日常もアウトドアも“隠れ最適解”になった件
中国向け「RAV4」は“約378万円〜”の設定で登場。国内仕様コア/アドベンチャーの2モデル体制が示す市場差
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
日産エクストレイル次期型が徐々に姿を現す! 新たなデザインと進化型プラットフォームの特徴とは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!