【今年7月発表】ブランド初のホットバージョン投入 最大710ps「GV60 マグマ」の市販型プロトタイプ捕捉

ヒョンデ アイオニック5N

姉妹車アイオニック5 N超えの最大710ps

GV60は、ヒョンデ「アイオニック5」やキア「EV6」と同様に「E-GMP」プラットフォームを採用しており、84kWhバッテリーを含む主要コンポーネントの多くをそれぞれの高性能モデル（NやGT）と共有しています。

関係者の話によれば、GV60マグマは姉妹車「アイオニック5 N」のオーバーブースト時の最高出力650psを上回る性能を目指しており、最終的には最大710psに達する可能性があるといいます。

また、アイオニック5 Nで注目を集めたシミュレーションギアシフト機能も搭載される見込みです。

アイオニック5 Nは0-60mph（約97km/h）加速を3.3秒としていますが、GV60マグマはそれをさらに上回る加速性能を備える可能性も示唆されています。

なお、コンセプトカーは2023年7月の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初披露されており、市販型も2025年の同イベントで正式発表される可能性が高いと見られています。

ジェネシスは、すでに2025年7月中旬以降に生産を開始する計画を明らかにしています。

（終わり）

（写真：ヒョンデ、キア、レクサス、ポルシェ）

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