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レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由

次期LSはクロスオーバーSUVになる可能性もある

LSの廃盤を示唆する要素はこれだけではありません。

2021年12月、レクサスおよびトヨタは今後販売する予定のBEV13台を公開しましたが、そのなかにLSと思われるものはありません。

レクサスは2035年までに新車販売のすべてをBEV化することを明言しており、ここで発表された13台のBEVは、その基礎を築くものになると考えられます。

そのなかにLSが含まれていないということは、少なくとも2035年までにLSは廃盤となることを意味しています。

一方、この13台のBEVのなかには大型のSUVらしきものを見つけることができます。トヨタのフラッグシップモデルであった「センチュリー」にもSUVが追加されたことを考えると、この大型SUVがLSの事実上の後継モデルとなる可能性は否定できません。

現在のレクサスのラインナップを見ると、「LS」「LC」「LM」「LX」の4モデルがその名称にフラッグシップであることを意味する「L」を含んでいます。

>>LSやLM、センチュリーをフォトギャラリーでチェックする

そのなかでSUVに該当するのはLXですが、いわゆるラダーフレームを持つLXはおもに中東地域をターゲットとしており、LSの代役とはなりえません。

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そういった意味でも、LSの事実上の後継モデルとして大型のクロスオーバーSUVを計画している可能性は十分にあり得ます。

(次のページに続く)

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