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レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由

LSの現行モデルが売れない3つの理由

LSは、1989年にレクサスが北米で誕生したのと同時に発売されたモデルです。当時、日本の自動車メーカーは北米市場を席巻してはいたものの、高級車というカテゴリーについてはアメリカやヨーロッパの自動車メーカーが有利な状況が続いていました。

そのようななかで、初代LSは日本的な美や静粛性といった独自の価値をもった高級車として登場、当時の富裕層たちから高い評価を受けることとなりました。

この初代LSは、日本国内ではトヨタ「セルシオ」として販売され、同じく高い評価を得ることに成功しています。

一方、初代から数えて5代目となる現行モデルは、高い燃費性能を実現するハイブリッドシステムやスポーティなデザインが魅力的ではあるものの、販売状況は決して好調とは言えません。

その要因として、価格が高騰したためにメルセデス・ベンツ「Sクラス」などの海外勢に対するアドバンテージが薄れたこと、スポーティ路線を強化したことでフラッグシップサルーンらしくない乗り心地となってしまったこと、そして、SUVやミニバンの台頭によってセダンというボディタイプそのものの人気が低迷してしまっていることが指摘されています。

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