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Eクラスが大幅改良でCクラスとのデザイン差別化や大幅なデジタル化を導入

ワゴン、クーペ、カブリオレにも試乗

E300de PHEV 4マチックワゴン

ワゴンはフロントヘッドライトがセダンと同様に変わっているが、メッシュグリルではその差はあまり目立たない。このグリルが気に入らないオーナーはセダンと同じように差額なしでセンターにスリーポインテッドスターを配した「アバンギャルド」仕様を選択できるようになっている。

一方、リアは現行モデルと同じデザインのテールランプが流用されている。パワートレーンは143kW(194ps)の4気筒ディーゼルと90kW(122ps)の電気モーターによるハイブリッドで、システム出力は225kW(306ps)と700Nmを発生。0-100km/hは6秒、最高速度は230km/h、EV航続距離はWLTPで46~49kmとなる。Tモデルには「E200」から「E63 S AMG」まで7種類のパワープラントが選択可。搭載される電池のためにトランク容量は480~1660リッターと最大で160リッター少ないがそれでも実用には十分の広さだ。

E400 d 4マチック クーペ

クーペは「E200」「 E300」「E450 4 マチック」「E53 AMG 4マチック」の4種類が用意されるが、試乗車「E400 d」のエンジンは3リッター直列6気筒ディーゼルで243kW(330ps)と700Nmを発生する。エミッションレベルは最新のEURO 6d-ISC-FCMをクリア。0-100km/hは5.3秒、最高速度は250km/hでリミッター制御される。

E450 4マチック カブリオレ

Sクラスカブリオレの生産販売が中止になるので、今後入手可能な4シーターオープンモデルはこのEクラスだけになる貴重な存在。搭載されるエンジンは270kW(370ps)を発生する3リッター直列6気筒、16kW(22ps)のISGによるマイルドハイブリッドで、アイドリングストップからの再スタートやコースティング時のエンジン・オンオフのスムースさなど、ドライバビリティが向上している。豪華なインテリアを包むのはアコースティックキャンバストップ(幌)で、耐候性だけでなく静粛性はクーペよりも上と言われている。日本向けにはクーペと同じ4種類のパワートレーンが搭載されるようだ。

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