新型A1に試乗。アウディ史上初の1.0リッター3気筒ターボの味は?
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:小林 俊樹
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なかなかにシブいカラーのA1スポーツバック(ナノグレーM)で、いざ箱根のワインディングに1.0リッターTFSIを解き放って……といきたいところが、梅雨真っ只中につき濃霧に阻まれ、急遽向かったのは新東名高速道路。カッチリとしたシートに座り、少し丸みを帯びたボンネットを視界の下辺に捉えると、インテリアにもアルミやハイグロスブラックの装飾が追加されて、より艶やかになった印象を受ける。そっと右足を踏み込むと、力強いけれど軽やかなフィーリングが続いていく。
7速Sトロニックは何のコツもいらず、こちらのペダル操作から忠実に意図を汲み取ってくれるようで、タイトなカーブのIC入口でも、合流の加速でも直線のクルージングでも、なんて心地いいのかと惚れ惚れする働きぶり。1人乗車とはいえ、高速域からの加速でもスカスカ感を感じることはないし、15インチタイヤながらガッシリとした剛性感がしっかりあり、雨の高速道路でもまったく不安になる場面はなかった。コンパクトクラスらしからぬ走りの質感は、まぎれもなくアウディだ。
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