ピレリ新世代スポーツタイヤ「P ZERO」と「DRAGON SPORT」を試走
掲載 更新 carview! 文:竹内 龍男/写真:ピレリ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:竹内 龍男/写真:ピレリ ジャパン
もうひとつの新型DRAGON SPORT(ドラゴンスポーツ)は、アジアパシフィック地域に向けたスポーティタイヤだ。一般的なリプレイス用で17~20インチの設定。OE承認は目指していない。特徴はドライ&ウェットグリップとコンフォート性。スポーツを名乗りながら乗り心地をアピールする点が面白い。
パターンデザインは新開発の非対称タイプを採用。4本の縦溝を基調に横溝がしっかり刻んであり、ウェットの安全性を重視したコンセプトが把握できる。アウト側ショルダー部は横溝を貫通させずドライグリップ向上と低ノイズ化を図った。旧型DRAGONより溝のピッチが細かく、ブロックが小さい。サイドやショルダーも比較的丸く、スポーツ指向というよりコンフォート性が目立ちそうだ。
サーキットでは中低速コーナリングとスラロームを試した。グリップは高めで粘りがあり、滑り出してもコントローラブル。剛性は高くないが、横方向の変形が小さいためハンドリングはなかなかスポーティに感じる。
剛性不足のコンフォートタイヤでスラロームをすると必ずリアがブレークしてスピンに陥るが、DRAGON SPORTは操舵中にわざとアクセルをオフしてもリアが滑り出さない。スピンしにくく安全性が高い特性だ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ヴィンテージ感あふれるダイバーズウォッチをリッチな“ブラック&ゴールド”で再構築――スピニカーが挑む新境地とは
カワサキ「斬新4脚モビリティ」製品化! 本格悪路性能×「バイク技術」が融合した「スゴいマシン」35年にデビュー! 2030年「サウジアラビア・リヤド万博」会場で採用目指す
SUBARU公認“六連星”マリッジリング登場! クルマ好き夫婦に響く特別な指輪
タグ・ホイヤー、オメガ、ブライトリング──黒の表現がユニークな定番時計3選
荒々しさと静寂と――浅草発のウォッチブランド“KIWAME TOKYO ASAKUSA”「IWAO(巌)」は、巧みに作り上げたダイヤルの表情に注目
両端が離れすぎて、これじゃ見えない!? いえいえ、眼鏡ではありません!! 工具の一種『メガネレンチ』とは?
メルセデス・ベンツ新型「GLB」世界初公開! 全長4.7mに進化した3列7人乗りの大人気“コンパクトSUV” まずEVモデルが登場
じつはイメージと全然違う物流倉庫! 「じつは静か」「ガテン系のノリじゃない」謎の施設の真実をご紹介!!
8年ぶり全面刷新! 日産新型「流麗クロスオーバー」に問合せ“殺到”!? 全長4.4m“ボリューミーボディ”に「700km超え航続」も実現! 新時代の“日産の要”「リーフ」が販売店でも話題に
ハイエース200系専用「LEDコンソールボックス」が進化! 収納・充電・照明を1台で実現する理由
【メルセデス・ベンツ】アウトドアで使い倒す! ルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを純正装備した「AMG G63」
タイヤのロックを防いでくれるABS 「チャンネル」ってナニ? あえてオフにもできる?
【まさかの“最強の商用車誕生”】トヨタ「プロボックス」一部改良で使い勝手が激変。ACC標準化で日常もアウトドアも“隠れ最適解”になった件
中国向け「RAV4」は“約378万円〜”の設定で登場。国内仕様コア/アドベンチャーの2モデル体制が示す市場差
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
日産エクストレイル次期型が徐々に姿を現す! 新たなデザインと進化型プラットフォームの特徴とは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!