【8月にも発表の可能性】「アルヴェル」の“庶民派”グレード発売情報と、登場が遅れている理由
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 108
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都内のトヨタ販売店関係者は、アルファード/ヴェルファイアの新グレード追加について次のように話します。
「アルファード/ヴェルファイアについては、多くのお客様から“より手の届きやすいグレード”の登場を待つ声が大きいのは事実です。
そして、そうした声に応えるべく、『X』と呼ばれるベーシックなグレードが追加される予定があると聞いています。
具体的な仕様については明かされていませんが、内外装のデザインがシンプルになり、機能装備についても簡略化される見込みです。
価格については、400万円台になるのではないかと思います。
発売時期についても不透明な部分が多いのですが、2024年8月中にもなんらかのアナウンスがあるのではないかと言われています」
現在販売されているアルファード/ヴェルファイアの価格を見ると、ウェルキャブ仕様のものをのぞけば、ガソリン車の『Z』の540万円が最安値です。
一方、ミドルクラスミニバンである『ノア/ヴォクシー』は最上級グレードでも300万円台後半と、トヨタのラインナップには“400万円台のミニバン”が抜け落ちていることがわかります。
その“穴”を埋めるものという意味でも、アルファード/ヴェルファイアの『X』が400万円台で登場する可能性は高そうです。
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