ホンダ「フィット」 ライバルにはない“心地よさ”が魅力
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 121
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 121
そしてガソリン版とe:HEV版のそれぞれにある「5つの仕様」というのは、下記のとおりです。
BASIC(ベーシック):シンプルなデザインとなる基本のタイプ。デザイン性と快適性を備えた基本のタイプ。
HOME(ホーム):ナチュラルな風合いのシートや本革巻きステアリングホイールが特徴となる、シンプルな中に上質さもプラスしたタイプ。
NESS(ネス):アクセントの効いた2トーンカラーが選べるアクティブなスタイル。
CROSSTAR(クロスター):街でもアウトドアでも似合う、SUV風の専用エクステリアをまとったタイプ。
LUXE(リュクス):専用の本革シートを標準装備する上級グレード。プラチナ調クロームメッキや専用デザインの16インチアルミホイールも特徴。
もしも現行型のフィットを買うのであれば、これらのなかからたったひとつの仕様を選ばなければならないわけですが、まずは「そもそもガソリンエンジンにするか、それともハイブリッドにするか?」ということを決めなければなりません。
新型フィットの場合は両者ともなかなか素晴らしいため、どちらを選ぶべきかというのは難しい問題です。しかし買い物や送迎、ちょっとしたお出かけなどの一般的な用事のために使うのがメインであれば、「ガソリンエンジン版がおすすめ」ということになるでしょう。
ハイブリッドのe:HEVは電気モーターならではのパワフルな走りを堪能でき、なおかつカタログ燃費もガソリン版より7~8km/Lぐらい良好なのですが、
・e:HEVの車両価格は、ガソリンエンジン版より35万円ぐらい高い。
・ガソリンエンジン版でも、普通に使う分には十分パワフル。
・ガソリンエンジン版も燃費はまあまあ良好。
ということで、「普通に考えればガソリンエンジン版でも十分」という結論になるのです。
とはいえe:HEVのほうはかなりパワフルな走りが堪能でき、燃費良好で、なおかつメカとしてのマニアックな楽しみ方もできますので、節約目的ではなく「積極的に楽しむためにe:HEVを選ぶ」というのはアリでしょう。
そしてBASICからLUXEまである5つの仕様からどれを選ぶべきかという問題については、「予算と好みに応じて、各自お好きなモノをお選びください」としか言いようがありません。
強いて言うのであれば「HOME」が、装備内容と価格のバランスが良い高コスパグレードに思えますが、あくまで参考意見とお考えください。このあたりは本人の好みで決めるのがいちばんです。
次のページ>>後席の居住性など居心地を重視するならフィットに軍配
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY」装着車両がメキシコ開催の「スコア・バハ1000」3位入賞で、最上位クラス年間チャンピオン獲得
地上を転がって移動できるドローン!? DICが「CES 2025」で発表へ
FIA/WRCがラリージャパンのSS12キャンセル理由を説明「許可されていない車両が進入し、スタートラインを塞いだ」
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
F1ラスベガスGP決勝速報|フェルスタッペンがドライバーズタイトル4連覇! 優勝は盤石ラッセルでメルセデス1-2。角田は9位入賞
[F40]だって夢じゃねぇ! [中古車]バブルが崩壊したらあなたは何を買う
突如裏切る日本の路面。「あちこちでスライド」「一体どこでパンクしたのか」/ラリージャパン デイ2コメント
フェルスタッペンが2024年チャンピオンに輝く。これで4連覇! 優勝はラッセルでメルセデス1-2。角田も耐えのレースを凌ぎ9位入賞|F1ラスベガスGP決勝
勝田貴元、3度目のWRCラリージャパンは総合4位。トヨタのメーカータイトルに安堵も「来年は表彰台の一番上で」
災害時&過疎地の新ヒーロー? 「移動ATM車」をご存じか
[Pro Shop インストール・レビュー]メルセデスベンツ GLC(根本俊哉さん)by イングラフ 後編
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!