【予想と違った!】三菱が予告していたコンセプトカーをお披露目。“想定外のぶっ飛びぶり”と、ファンには少し残念な点とは?
掲載 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 14
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一方、同時に発表された「デリカD:5」の大幅改良モデルの記事を見かけた諸兄はお気づきの通り、改良モデルがこのタイミングでお披露目された以上、残念ながら「デリカ D:5」後継モデル情報は、今回のジャパンモビリティショーではなさそう。
また、同じく復活が望まれる「パジェロ」の市販化に向けたサプライズ展示も、事前のメディア向け説明会ではありませんでした。
「デリカミニ」や「アウトランダー」で最近調子を上げてきている三菱だけに、デリカとパジェロの新型が「もうすぐ出ますよ!」という“リアルな市販モデル”の予告を、ジャパンモビリティショーで見たかったというファンも多かったんじゃないかと思いますが、期待の2台はお預けとなってしまいました。
とはいえ、エレバンスのデザインにも次期パジェロやデリカにつながるヒントはかなりありそう。
たとえば左右観音開きのドアや、回転可能なフロントシート。前者はSUVの新発想としてありな気もするし、後者は次期デリカでやってくれそうな気もします(あくまで妄想)。
また、インテリアではダッシュボード幅いっぱいに広がる液晶ディスプレイにフロントボンネットを透過して死角が映し出されたり、異形8角形のステアリングといった運転操作のUIも、どの時点で市販モデルに反映されるのか楽しみ。
センサーが読み取った路面状況をAIが判断、適切なドライブモードを提案するといったギミックも、次世代のオールテレイン型ドライブモードとして、意外に早く実現しそうな気もしました。
それに3列6人乗りの大型SUVというパッケージも、三菱が将来、フラッグシップSUVを想定していると考えることができるかもしれません。
というわけで、三菱ブースではこのエレバンス コンセプトを筆頭に、フロント&リアともにフェイスリフトを果たした出来立てホヤホヤの新デリカD:5や、話題のデリカミニなどが見どころに。購入検討中のみなさんは、実車を確かめつつ、三菱の考える次の世代のモデルについても垣間見ることができそうです。
(終わり)
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