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さらに大型化するBMW 3シリーズは定石通り走りと質感を高めてきた

運動性能の素性をボディやシャシーから磨いた

走りに大きく影響するトレッドもフロントが43mm、リアが21mmそれぞれワイド化した。さらに重心点は10mm低くなっている。クルマを正面から見たときの左右のタイヤと重心点を結んで作る三角形がより平べったくなっているので、ロール剛性は高まっている。つまりバネやスタビライザーを強化しなくても、同じロール安定性が得られるのだ。この基本シャシーのディメンジョンこそ、3シリーズの黄金比だ。

重量は搭載するパワートレーンで異なるが、ベースのプラットフォーム(シャシー)では最大で55kgも軽い。軽量素材の配置を工夫したことで低重心化を実現している。

車体のねじり剛性も50%向上。とくにタイヤからの力を受けるサブフレームとボディの結合部分、ストラットのトップとボディの結合部分の剛性を徹底的に高めたことがスッキリとした走りに効果的だったとエンジニアは述べている。

音と振動の対策も重要課題で、走行中の音をキャビンに侵入させないために、フロントのウインドスクリーンにはアコースティック・ガラスが標準で採用され、サイドガラスはオプションで設定されている(試乗車は装備)。

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