C-HR独走。ヴィッツ、ワゴンRの売れ行きは?【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview!
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クーペ/オープンカー部門は、前月比9%減とやや台数を減らす結果に。「トヨタ 86」以外は軒並み前月実績を割り込んでおり、需要拡大の波に乗り遅れた観がある。一方、2月は「ホンダ NSX」や「レクサス LC」といったプレミアムモデルの新型車がわずかながら登録されている。
首位は、前月に続き「マツダ ロードスター」が獲得した。登録台数は前月比14%減の872台で、2位の「トヨタ 86」とわずか19台の僅差だった。ロードスターは昨年12月にリトラクタブルハードトップ仕様「RF」を追加して以来、3ヶ月連続で首位を守ってきたが、そろそろ初期受注分が顧客の元に行き渡ってきたようだ。
3位「スバル BRZ」と4位「日産 GT-R」はともに2ケタ減。5位「レクサス RC」も6%減少した。
なお、2月27日発売の「ホンダ NSX」は3台が登録。また3月発売の「レクサスLC」も2月中に11台が登録されている。これらはディーラー試乗車としての割り当てと思われる。消費者向けの登録が本格的に始まるのは3月以降で、その動向に注目が集まる。

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