C-HR独走。ヴィッツ、ワゴンRの売れ行きは?【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview!
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SUV部門は、前月比22%増の4万5281台。市場シェアは前月から0.6ポイント拡大した。この伸びにもっとも大きく貢献したのは、2ヶ月連続で首位に立った「トヨタ C-HR」。
昨年12月の発売から3ヶ月目となるC-HRだが、登録台数は1万2985台と2位「ホンダ ヴェゼル」の2倍に達する勢い。パワートレインの内訳は、ハイブリッド77%に対してガソリンは23%とハイブリッドが大多数を占めている。駆動方式についてはガソリンは4WD、ハイブリッドは2WDのみとなり、ガソリンは4WDという武器も備えるが、カタログ燃費がガソリンの約2倍の30.2km/Lというハイブリッド仕様を選んでいるユーザーが多い。
これに対して2位のヴェゼルはハイブリッドにも4WD車が設定されている。ハイブリッド対ガソリンの販売比率は70:30と、やはりハイブリッドが大半を占める。登録台数は前月比5%増と伸びたが、登場まもないC-HRに大差をつけられるかたちとなった。
3位争いは「トヨタ ハリアー」と「日産 エクストレイル」の2台のミドルサイズSUVが繰り広げた。その差わずか59台で3位がハリアー、4位はエクストレイルの順となった。5位には、2月初旬に新型が発売された「マツダ CX-5」がランクイン。月販目標の2400台を大幅に上回る4121台が登録され、幸先の良いスタートを切った。

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