サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > メルセデスGLK海外試乗 同社初のコンパクトSUV!

ここから本文です

メルセデスGLK海外試乗 同社初のコンパクトSUV!

SUVならばディーゼルがいい

そんな風にディーゼルの魅力を感じてしまうと、ますます無いものねだりしたくなるのが人情。だが実は日本市場においてもディーゼルエンジンの可能性はゼロではない。事実、今年初めにメルセデス・ベンツ・ジャパンのテンペル社長は、「できれば年内にディーゼル搭載車をもう1台追加したい」と言っていた。

果たしてその1台が何かは不明だが、SUVであることは間違いないだろう。仮に先日アメリカで試乗したML/GL/Rのブルーテックが導入されるとしても(これも今、規制クリアに向けて動いている)、その後にGLKという可能性が見えないわけではない。

それはさておき今回の試乗で、改めてSUVならばディーゼルがいい、と思えたのだった。と、こんな書き方をしてしまったが、ガソリンのV6もフィーリングは悪くないのである。あくまでディーゼルと比べて、の話。それに何より収穫だったのは、GLKがベースとなるCクラスよりも優れた乗り味・走り味を持つことで、この点は強い魅力になると思えた。しかもGLKの場合、室内も広々としていて使い勝手も優れる。その上で重厚かつ落ち着きがあり、しなやかな乗り味なのだから、むしろアクティブなファミリーにはこちらの方がしっくりくるのでは、と思えた。

というワケで個人的な好みには残念ながら沿わないエクステリアを除けば、GLKはなかなか好印象の1台だったのである。ただそれでも、ディーゼルの走りを思い返すと、ぜひとも日本で乗りたい、と強く願ってしまう。日本のユーザーに最新ディーゼルの素晴らしさを伝えるためにも、メルセデス・ベンツ・ジャパンの今後に期待して待ちたい。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン