【想定の2.5倍！】新型「デリカミニ／eKスペース」発売初日で1万台突破。“デリマルパッケージ”比率7割＆4WD比率5割超の好発進

デリカミミニ（写真：編集部）

上級グレードが7割、4WD比率も5割超。“デリカらしさ”が刺さった

三菱自動車は10月29日、軽スーパーハイトワゴンの新型「デリカミニ」および「eKスペース」を発売した。

両モデルはフルモデルチェンジを受けて同日より全国の系列販売会社で販売を開始しており、発売前から予約を受け付けていたデリカミニは月販計画4000台に対し、約1万台（10月28日時点）の予約注文を獲得。想定を大きく上回る受注となった。

新型デリカミニの予約構成では、最上級グレード「DELIMARU Package（デリマルパッケージ）」が全体の約7割を占めており、内外装の上質さや快適装備の充実度が選ばれる理由となっている。また、4WD仕様の選択率は53％に達しており、三菱らしい高い走破性を重視する層からの支持が厚い。

ボディカラーは、アウトドア志向を反映して新色「サンドベージュパール／ブラックマイカ」が最も人気で19％を占め、続いて「サンドベージュパール（11％）」「ホワイトパール（10％）」と続いている。

三菱自動車の営業担当である中村達夫副社長は「国内販売を支える車種のひとつである新型『デリカミニ』を、想定以上に多くのお客様にご支持いただき、大変嬉しく思っています。“冒険を共に楽しめる相棒”として、より多くの方に選んでいただけるクルマになることを期待しています（※一部省略）」とコメントしている。

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