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911新型タルガ4&4Sに海外試乗。極まる熟成!

911シリーズ唯一のガラスハッチ

いわずもがなだが、トップの開閉はすべて電動で行う。一千万円を余裕で超える高級車なのだから当然といえば当然だ。

ガラスはまずトップの部分が内側に下がり、それがリアハッチの下側に滑り込むように後退していく。と、同時にバネ式のプレートウインドディフレクターが起き上がり、車内への風の吹き込みを防止する。ウインドディフレクターの高さは約35mmで、996よりも空力的な効率を上げている。そのためキャビンへの音の侵入が低減され、走行時の会話もクーペと変わらないレベルで行える。

また、このガラスルーフには内側にロールタイプのブラインドが内蔵される。こちらも電動式で任意の位置で止めることが可能。収納される場所は993がフロント側だったのに対し、997ではBピラー側に収まる。基本的にブラインドを使う場面は少ないが、真夏の炎天下で効果を発揮する。

さて、タルガのもうひとつの目玉にリアのガラスハッチがある。911シリーズ唯一となるこの機構が、リアシートを荷室として効果的に使うことを可能とした。911のネックともいわれるリアトランクになるのだから申し分ない。操作方法はロックをリリースするだけだが、2個のダンパーがチカラをサポートしてくれるので開閉は楽チン。

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