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【え、マジで!?】意外すぎる“隠れ兄弟車”たち。あのミニバンと爆速スポーツハッチが同じプラットフォームだったとは…!

【え、マジで!?】意外すぎる“隠れ兄弟車”たち。あのミニバンと爆速スポーツハッチが同じプラットフォームだったとは…!

ホンダ ZR-V / ホンダ シビック

よくある誤解? 「プラットフォーム」の本当の意味

たとえばフォルクスワーゲンのかつての主力プラットフォームだった「MQB」は、「前輪の車軸(フロントタイヤの位置)からバルクヘッドまでが共通で、あとはクルマによって変更できる」と説明していました。つまり「変更できない部分」こそがプラットフォームということになります。

時々「フロア(床)の構造が異なれば違うプラットフォーム」と誤解されがちですが、フロアはプラットフォームに含まれません。たとえばホンダ「シビック」のフロアはFF専用車なのでプロペラシャフトを通すトンネルがありませんが、「ZR-V」は4WD用にそのトンネルが存在します。つまりフロアは別設計です。しかしプラットフォームは両車共通なのです。

細かいことを言えば、MQBやトヨタの「TNGA」は“モジュール構造”と呼ばれていて、幅広いクルマで部品を共通化しようというのが狙い。それ(=広範囲での部品の共用化)をもって「プラットフォーム」と誤解されがちですが、それはまた別の話です。

MQBは、細かく言えばひとつの言葉の中に「プラットフォームの共通化」と「モジュール構造による部品の共用化」という2つの意味が含まれているのです。わかりにくいなあ(笑)。

また昨今は「電子プラットフォーム」という言葉も使われますが、それはここで説明する車体設計のプラットフォームとは無関係。電子系システムの基盤(パソコンでいえばOSのようなもの)と思えばいいでしょう。

<次のページへ続く>

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