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車の年式の調べ方を知ろう。車両状態や費用面との関係性も紹介【購入ガイド】

年式が古い車にはどんなデメリットがあるのか

車の年式が古いからといって、車としての機能がすべて劣るわけではありません。しかし、新車と比較するといくつかのデメリットがあるのは事実です。車の年式が古い場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。愛車にあてはまるケースがないか確認してみましょう。

税金が高くなる

車の年式が古くなることで、毎年4月1日基準で車の所有者に納税が求められる「自動車税」が上がります。特に、ガソリン車の場合は初度登録から13年経過すると、新車時よりも税率がおおよそ15%上がるといわれているため、注意が必要です。

ディーゼル車の場合や1tを超える大型車の場合は条件がやや異なるため、13年を超えて乗る予定の場合は、愛車に該当する税額を予想しておきましょう。

また、自動車税が上がるのは普通車だけでなく、軽自動車も対象です。元々の税額が安いためそれほど上がり幅は大きくありませんが、年式が古くなると納税額が増えることを留意点として押さえておきましょう。

任意保険の加入に不都合が起きる場合もある

任意保険のうち、車両保険は車の年式の古さが影響する場合があります。車両保険は、車が事故で損傷してしまったときに、修理費に充てられるよう支払われる保険です。どのくらいの金額が下りるかは、車本体の価値で決まります。したがって、年式が古く市場価値も低い車であれば、車の価値が下がり、比例して補償金額も下がるのです。

ただし、数万円程度の車両保険しか下りない車に乗り続け、車両保険料を支払い続けるくらいであれば、年式が古くなった時点で車両保険を外すのも選択肢の一つといえます。

売却時に査定価格が下がる

車の年式が古すぎる場合、中古車として買取に出すときに査定価格が下がるでしょう。中古車の主な査定ポイントは、「年式」「車種」「グレード」「オプション」「ボディカラー」「傷やへこみの有無」などです。

年式が10年前の車であれば、国内での需要はあまり見込めません。そのため、少しでも買取価格を上げたいとお考えの方は、海外への流通ルートを持っている専門の買取業者へ査定依頼を出すことをおすすめします。

部品の劣化が増えて維持費がかかる

車の維持費は、大きく分けて「税金」「ガソリン代(燃料費)」「メンテナンス代(修理費)」「保険料」の4つが挙げられます。車の年式が古い場合、燃料費とメンテナンス代も増える傾向にあることを覚えておきましょう。

燃料費は、年式が古い車の場合負担が大きくなることがあります。また、長年の使用により部品は劣化(放置車では自然劣化)するため、安全な走行のために部品を整備する費用がかかります。維持費があまりにもかさむようであれば、買い替えを検討するのもおすすめです。

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