「ZR-V」一部改良に賛否。質感アップの新塗装に好評価も“価格アップ”には厳しい声…それでも販売は堅調か
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 76
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一方で、価格改定については否定的な声も多く見られました。
たとえば、「ハイブリッド車の『Z』(4WD)を購入した当時は411万9500円(※編集部注:発売当初の価格)だったのに、いまでは同じグレードが445万5000円…。30万円以上も値上がりしたと思うと、正直不安です」といったコメントが見られました。
また、「ZR-Vは価格以上の価値が魅力のクルマだったのに、今回の値上げで『フォレスター』や『エクストレイル』との差別化が難しくなったのでは」といった懸念の声も寄せられています。
さらに、「一部改良というより、値上げがメインという印象。たとえばマイナーチェンジで『Honda SENSING 360』が搭載されていれば前向きに検討したが、装備が変わらないまま価格だけが上がるのなら今回は見送る」という厳しい意見もありました。
もちろん、昨今の原材料費や物流費の高騰といった外的要因を考慮すれば、「ある程度の価格改定はやむを得ない」という理解を示す声もあります。とはいえ、ユーザーの多くが装備と価格のバランスを重視していることも、今回の反応から明らかになったと言えるでしょう。
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