【集大成】レクサス「IS500」に特別仕様車が追加。500台限定…最後のV8搭載モデルとなってしまうのか?
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 5
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 5
レクサスは6月19日、「IS500」の特別仕様車「クライマックス・エディション」を発表した。
「IS」は1999年に初代が誕生したコンパクトFRスポーツセダンで、これまで世界約40の国と地域で累計約130万台を販売してきた(現行型は3代目)。初代は日本においてトヨタ「アルテッツァ」として販売されたが、2代目以降はレクサスブランドの日本展開に合わせ同ブランドから販売されている。
今回発表されたクライマックス・エディションは、エンジンは標準仕様のIS500と共通の5.0L V8エンジンを搭載するが、足回りの強化や内外装の専用コーディネートなどが施された特別仕様車となっている。
エクステリアでは、硬質なライトグレーにメタリックを加えた専用色「ニュートリノグレー」を採用し、インテリアでは、ブラックとフレアレッドを基調とした「ウルトラスエード」と「L tex」のシート表皮、ディンプル本革加工のステアリングホイールやシフトノブを装備。アナログクロックも専用品がおごられたほか、センターコンソール部のプレートとスカッフプレートには専用意匠を採用する。
足元には、レッド塗装のブレンボ製の6ポッドアルミ製キャリパー(フロント)や高摩擦ブレーキパッド、直径380mmのピラーフィン式ベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、高い制動性能と耐フェード性を確保。さらに、マットブラックに塗装された軽量高剛性のBBS製19インチ鍛造アルミホイールも装備される。
(次ページに続く)
>>【集大成】「IS500“クライマックス・エディション”」を写真で詳しくチェックする
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