「BMW Z4」終焉のカウントダウン。新世代“ノイエクラッセ”で電動スポーツの夢は蘇るか?
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 15
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BMWの開発陣は、次世代の「ノイエクラッセ」プラットフォーム上でZ4を再構築する可能性を否定していません。
開発担当取締役のヨアヒム・ポスト氏は、オーストラリアの自動車メディア「ドライブ」のインタビューで、このプラットフォームがスポーツカー開発にも対応できるかとの質問に対し、「実現は可能だ」とコメントしています。
ただし、その実現はまだ確定事項ではありません。ポルシェの次期「718」シリーズ(ケイマン/ボクスター)の開発がパッケージングの難しさなどから予定より大幅に遅れている状況も、BMWが慎重な判断を迫られている理由の一つとされています。
仮に開発が始まった場合、現行型Z4はトヨタとの提携により誕生しましたが、ノイエクラッセ世代ではBMWが単独で開発を進める可能性もあります。
ポスト氏は詳細を避けつつも、モジュラー設計による柔軟な開発体制を強調しており、将来的な選択肢を残していることがうかがえます。
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