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日産 GT-R 2020モデルに試乗。新ターボとカーボンパーツで武装したNISMOは2400万円超

NISMOでの袖ヶ浦サーキット

与えられた周回数はインアウトラップを入れて5周。トランスミッション、ショックアブソーバー、VDC-RをすべてRモードに設定し、コースインします。当日は晴天で外気温22度と比較的高めの気温での試乗でしたので、速いラップタイムを期待できるコンディションではありませんでしたが、それでも体に受ける縦横Gの大きさで、改めてGT-Rの速さのポテンシャルを実感させられました。過去にNISMOモデルを袖ヶ浦で乗った記憶をたどりながら、徐々にペースを上げていくと、異なる点が見えてきました。

まず、タイヤグリップ性能の向上やカーボンパーツによるノーズ部分の軽量化の恩恵と思いますが、ステアリングに与える舵角と切るスピードに対して、車体の反応が速くノーズが軽くなったイメージで、自分の頭で考えているレコードラインを正確にトレースしやすくなったていると感じました。

また、リアは、故意にテールスライドさせようと思わない限り大きくブレイクはせず、安定してペースを上げていくことができました。さらに、新ターボチャージャーでブーストの立ち上がりが速く、コーナー立ち上がりでラグを感じさせないトルクを発生します。

現行モデルやNISMOパーツを組むチューンドGT-Rより、豪快に4輪ドリフトに持ち込んだりスライドさせる楽しみ方には向かないのかもしれませんが、扱いやすいハンドリングやパワーの出方になっていると思いました。日産のスタッフは「サーキットでのラップタイムを現在公表していませんが、現行モデルより確実にラップタイムも短縮され速くなっていますので、今後測定して公表できれば」と話していました。

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