かつての北米版「インテグラ」が19年ぶりに復活! 新型「アキュラ RSX プロトタイプ」世界初公開…次世代EV技術を採用
掲載 carview! 文:編集部 5
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ホンダは8月14日、アキュラブランドの新型SUV「アキュラ RSX プロトタイプ」を米国で世界初公開した。このモデルは、2024年にモントレー・カー・ウィークで発表された「アキュラパフォーマンスEVコンセプト」を基に開発され、次世代EVモデルの方向性を示す一台だ。
RSX プロトタイプは、クーペのような流麗なシルエットと深く彫り込まれたサイドパネルを備えたダイナミックなプロポーションが特徴。張り出したホイールアーチには21インチ大径マルチスポークホイールを装着する。
フロントマスクはアキュラ独自のダイヤモンド・ペンタゴン・デザインを進化させ、シャープなデイタイムランニングライトと低位置のLEDヘッドライトを組み合わせた上下分割型の造形を採用している。
「アキュラ RSX」はかつて、4代目ホンダ「インテグラ(DC5型)」の北米仕様車として2001年から2006年まで販売されていたモデルだ。日本仕様の「タイプR」に相当するモデルはなかったが、最高出力203psを発揮する「タイプS」などスポーティな仕様も設定されていた。
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