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車のバッテリー上がりによる影響。原因や対処法なども紹介【購入ガイド】

車のバッテリー上がりを予防するためにできること

車のバッテリーが上がってしまう原因として、「バッテリーの過放電」「長期間の放置」「バッテリーの劣化」が挙げられます。これらの原因を取り除き、バッテリー上がりを防ぐには「定期的な走行」「定期的なバッテリー交換」が必要です。以下に一つひとつ解説します。

定期的に走行する

バッテリーはエンジンを動かすことで充電されるため、長期間放置してしまうと自然放電でバッテリーが上がってしまいます。従って、2か月~3か月車を動かさなかった場合、バッテリー上がりのトラブルが起きる可能性が高くなる、という見解が一般的です。

運転する時間が取れない場合は、バッテリーのマイナス端子(黒)を抜いておく方法もあります。しかし、この方法は感電の危険や、誤ってプラス端子(赤)から抜くことによるショートのリスクもあるため、あまりおすすめできません。

バッテリー上がりを防ぐためには、定期的に車を動かすことが一番です。一週間に一度、20分~30分走らせるだけでもバッテリー上がりのリスクを回避できます。エンジンをかけてアイドリングするだけでも違ってくるため、乗る時間が取れないときもなるべくエンジンをかけるように心掛けましょう。

定期的なバッテリー交換を行う

適切な対策をとっていてもバッテリー上がりを繰り返す場合、バッテリーが寿命を迎えている可能性があります。バッテリーは消耗品で、使用を繰り返すことで蓄えられる電力量が低下していく部品です。ウインカーやライトが暗くなったり、パワーウィンドウの開け閉めが遅くなったりした場合は、バッテリーの劣化が疑われるため早めに交換するようにしましょう。

バッテリーはご自身でも購入・交換が可能ですが、感電やショートのリスクがあるため、専門業者に任せた方が確実です。一般的にバッテリーの寿命は2年~3年といわれているので、車検を迎えたタイミングで同時に交換するのも良いでしょう。

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