アウディの人気SUV「Q5」が新型に。スポーティなデザインへと一新、MHEV化で約840万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディAG 54
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アウディは9月2日(現地時間)、新型「Q5」を欧州で発表した。
Q5は、2008年に登場したミドルクラスのSUVで、同社のSUVとして「Q7」に次いで2番目となるモデル。2016年には2代目が発表され、今回登場したのは3代目にあたる。アウディによると、15年以上に渡ってドイツとヨーロッパの中型セグメントで、最も人気のあるSUVの1つだという。
新型Q5は、「プレミアムプラットフォームコンバスチョン(PPC)」を初めて採用したSUVで、マイルドハイブリッドプラスの搭載や、最新のインフォテインメントシステム、カスタマイズ可能なデジタルライトなどが主なトピック。
フロントは、幅広のシングルフレームグリルとなり、彫刻的なヘッドライトを組み合わせることでスポーティでダイナミックな印象となった。ボディサイドでは、ショルダーラインの高さが上がり、車両を長くマッシブに見せている。
リア周りでは、ディフューザー形状のバンパーや鋭いカットが施されたライトストリップのおかげで、スポーティだけでなくエレガントな印象も与えている。
なお、エクステリアには「ベーシック」「アドバンスト」「Sライン」の3タイプが用意され、Sモデルには、拡大したフロントエアインテークやよりスポーティなリアディフューザーなどのオリジナルのデザインが与えられるそうだ。
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