フィアット、キャンパーベースの商用バン「デュカト」を発売。2.2Lディーゼル搭載、約513万円から
掲載 carview! 文:編集部/写真:Stellantisジャパン 28
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ステランティス・ジャパンは12月1日、フィアットの商用車「デュカト」の2022年モデル(シリーズ8)を発表。同日より販売を開始した。
デュカトは、発売から40年以上の長い歴史を持つモデル。2020年と2021年にはヨーロッパでベストセラーとなり、欧州の商用車市場では7割のシェアを誇る。フィアットによると、キャンピングカーのベース車両としての導入となり、販売はフィアット プロフェッショナル正規販売代理店での取り扱いとなる。
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フロントには、フィアットのエンブレムをあしらった大型グリルやLEDヘッドライト、コーナリング機能付きフォグランプなどが装備され、ボディ骨格は伝統の「オールフォワードアーキテクチャー」を採用しFF車の利点を生かした高い積載性を実現している。
インテリアでは、革巻きステアリングホイールや7インチフルカラーTFTディスプレイなどが装備され、デジタル処理したリヤビュー画像を表示する「デジタル・ルームミラー」を採用するなど、乗用車と遜色のない運転感覚を味わうことができるという。
センターコンソールには、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した10インチタッチスクリーンを備えた「Uconnectインターフェイス」を装備。スマートフォン用ワイヤレスチャージャーや3つのUSBポート、カップホルダー(3つ)といった利便性を高める装備も充実する。
運転席と助手席にはキャプテンシートを採用。両席とも180度回転させることができるため、キャンピングカーユースの際に車両前方のスペースも効率的に利用が可能となっている。
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日本に導入されるデュカトのパワートレインは、最高出力180hp/最大トルク450Nmを発生する2.2Lディーゼルエンジンに9速ATの組み合わせ。
「衝突被害軽減ブレーキ」や「レーンキーピングアシスト」などの安全機能も備えるほか、スリップ時にトラクションを回復させる電子制御式デフロックシステム「トラクションプラス」も装備する。
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日本には標準モデルの「L2H2」、L2H2のロングホイールベース版である「L3H2」、そのハイルーフ版の「L3H3」の3タイプが導入され、L2H2およびL3H2の室内高は1970mm、L3H3の室内高は2210mmとなる。
最大積載重量は、L2H2が1300kg、L3H2が1250kg、L3H3が1200kg。広い開口部を備えたスライディング・サイドドアと横開きのリヤドアにより、荷物の積み下ろしを容易に行うことができる。
・L2H2:全長5410mm×全幅2050mm×全高2525mm、ホイールベース3450mm
・L3H2:全長5995mm×全幅2050mm×全高2525mm、ホイールベース4035mm
・L3H3:全長5995mm×全幅2050mm×全高2765mm、ホイールベース4035mm
ボディカラーは全6種類。標準ソリッドカラー「デュカト ホワイト」に加え、2種類のスペシャルソリッドカラー「エクスペディション グレー」「ランサローテ グレー」と3種類のメタリックカラー「メタリック ブラック」「アイアン グレー」「アーテンス グレー」から選択できる。
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デュカトの価格(税込)は以下の通り。

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