AMG GT試乗。ポルシェ911の市場を奪えるか?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:メルセデス・ベンツ日本
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:メルセデス・ベンツ日本
おかげで途中で立ち寄ったラグナ・セカのサーキットでも、とにかくアンダーステア知らず。どちらかと言えば軽いリアが出ていきたがる感じが強いが、そこですかさずアクセルペダルに足を乗せれば、にわかに挙動が落ち着いてくる。つまり減速は直線で終わらせておいて、ターンインの時にはすでにアクセルペダルに足を乗せておくという、今時のフォーミュラカーのような、あるいは最近のスーパースポーツカーに共通する運転が求められる。ワインディングロードなどでは筆者としては、できればターンインの時にはブレーキに足を乗せておきたいのだが、そうすると却って不安定になってしまうのだ。
たとえば同じような傾向のフェラーリF12のようにシビアではないけれど、本当に速く走らせようとしたら、同じような運転が求められる。歯応えはかなりある。
最初に書いた通り名称はGTであり、ターゲットはポルシェ911である。サイズも全幅以外は使い勝手が良いし、2人には十分な荷室も用意されている。よって、もう少しリラックスした乗り味のクルマなのかと想像していたのだが、実際にはまったく違っていた。AMG GTはここまで書いてきたように、至極スパルタンなピュアスポーツカーだったのだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ダイハツの「“2階建て”軽トラ!?」登場! 4人乗れて4人乗れる! “広々”内装の「ステージ21 リゾートデュオ バンビーノJr」所有のインフルエンサー「さおりんご」さんに直撃!
足が長くてシートがもっと高い! BMW Motorrad「R 1300 GS・GSスポーツ」は不慣れなライダーでも楽しめる?
初日最速のハミルトン「なぜトップに立てたのか分からない」メルセデス/F1第22戦
これでヤリクロ&ヴェゼルを撃墜! 日産キックスは豪華になって2025年登場か!?
三菱「デリカD:5」をファミリーカーとしてギリギリカスタム! 1.5インチのさりげないリフトアップに「オープンカントリーR/T」がベストマッチ
2024ポルシェ356ホリデイ 85台のポルシェ 356が神戸に
「個タク」って「個人のクルマ」なのになんで「白いボディに青い帯」ばっかり? ボディカラーに決まりはあるのか
[15秒でニュース]アウディ『TT』生産終了…名車がラインアップから退く
まさかの急展開! タナクのクラッシュでヌービル戴冠確定。トヨタにビッグチャンス到来|WRCラリージャパンDAY4午前
日産の「新型スポーティセダン」公開に反響多数!?「ほしい」「格好いいよね」 迫力エアロ採用の「ラティオ」後継車! VLでスポーツな「アルメーラ」比国に登場
マナー違反?それとも法令違反? バイクでのすり抜けの法的扱いとは
フォルクスワーゲン、2026年にEVモデル全面刷新へ エンジン車縮小と「ポロ」改良を明言
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!