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ニュル最速のLFA試乗 求めたのは“至高の味”

ノーマルとは全く違う走り味

実は今回、僕はニュルを訪れる2週間前までは日産GT-Rの開発テストだけを取材する予定だった。しかし直前で7分14秒を出したLFAニュルパケも同時にテストする、という情報が入ったため、急遽トヨタ広報部にリクエストを入れた。しかし残念ながら当初は急で対応が難しい、とされていた。

だが先のXaCAR編集長・城市氏からも再びお願いをしていただき、ニュルに入ってから取材が決まった。城市氏はLFA開発に携わるエンジニア田村千晴氏に掛け合い、取材の機会を与えてくれた。もちろんその成果は現在発売中のXaCAR11月号に掲載されている。そうして僕は様々な人のお世話になって、晴れてニュルパケを試乗する機会を得たのだ。

ガレージから出て本当にすぐの場所を、ニュルパケで通過する時は胸が締め付けられた。しかしそんな気持ちのままではまた成瀬氏から一喝される。そうして僕は丹念に、ニュルパケの走りを味わった。ちょうどここに来る2週間前に、横浜の公道でノーマルのLFAを試したばかりだった。

ニュルパケはノーマルに対して、エンジンが11psアップとなる571psとされ、さらにサスペンションは当然ニュルで磨かれたサーキットを主軸とした専用の設定となる。加えて装着タイヤはポテンザのRE070となり、他にはフロントにカナードやアンダースポイラー、サイドのリップ、そしてリアの固定式ウイングなど全てがカーボンとなるエアロが付加される。また室内はレカロのフルバケットシートにタカタのシートベルトが与えられるほか、ステアリングをはじめダッシュボードやセンターコンソールにはスエードが貼られる。

カントリーロードを行く。それだけでノーマルとは全く違う、と感じる。

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