ミニバンとSUVが好調キープ! 市場を牽引した人気モデルは? 【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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セダン部門は合計1万4487台。市場シェアは9.0%で1年前と変わっていない。1位は2820台を販売した「トヨタ カローラアクシオ」。アクシオの首位はこれで4ヶ月連続だが、マイナーチェンジによる新車効果は弱まってきている模様で、2位「トヨタ クラウン」との差はわずか88台だった。
3位には「ホンダ グレイス」が入った。前月比4.6%と落ち込みはトップ5台中でもっとも少ない。販売の主力はハイブリッドだが、6月に追加されたガソリン車も約18%を占め、台数増に少なからず貢献している。4位には、今年1月以降ずっとそのポジションを維持している「トヨタ プレミオ」が入った。
5位はスポーツセダン「スバル WRX」が10位から急上昇してきた。WRXは6月末に足回りのファインチューンや安全装備の充実などの改良を受け、これが台数増に結び付いた模様。なお、6位以下の注目は、8月に2リッター直噴ターボエンジン搭載車が追加されたプレミアムスポーツセダン「レクサス IS」の存在だ。新エンジン搭載車はシリーズ全体の約36%を占め、8月は9位に浮上している。さらに台数が伸びればトップ5入りもあり得る。

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