サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 車の整備は自分でできるのか?おすすめの整備方法と対応できる範囲を紹介【購入ガイド】

ここから本文です

車の整備は自分でできるのか?おすすめの整備方法と対応できる範囲を紹介【購入ガイド】

車検で行われる整備内容

整備は車の状態を維持するために日々行うメンテナンスです。異変を感じた際はもちろん、安全に車を走行させるための大切な整備です。

車の状態を維持するための方法として整備のほかに、「国が定める保安基準を満たしているか」をチェックする検査として車検があります。車検は、新車・中古車に関わらず、車を購入してから3年後、その後は2年に1度車検を受けるよう法律で定められています。

車検に通らなかった場合、再検査に合格するまで運転が認められず、再検査実施の手数料も徴収されます。ここでは、車検で行われる整備について見ていきましょう。

内外装の点検

内外装の点検では、タイヤ・ガラス・計器類などを確認します。たとえば、タイヤの溝の深さは常時1.6mm以上が良いとされており、1.6mm未満となった際は交換を促されるでしょう。

また、ガラスは車に使われる全てのガラスが車検対象内です。ヒビや割れだけでなく、可視透過率70%未満の着色フィルムがガラスに貼られていた場合も不合格です。

その他、シートベルト警告灯やエアバック警告灯などの各種メーターでは、点滅していると車検は通りません。

灯火類の点検

ヘッドライトやスモールランプなどの灯火類は、周囲の運転者や歩行者に車の存在を伝える役割を持ちます。その重要性から、車検においても厳格な整備基準が定められています。

点灯しない他、「チラつきが出ている」「光が明らかに暗くなっている」「レンズや本体が割れている」場合は不合格です。また、各灯火類はランプの色も指定されています。指定以外の光色のライトは使用できません。

ベルトやオイル・冷却水などの点検

オイルをろ過するエレメントも、車検の対象内です。走行距離1万kmにつき1回の交換が目安とされています。ただし、エンジンオイル交換とセットでなければ交換ができません。

なお、タイミングベルトなどのエンジンのベルトやオイル、冷却水は車検の検査内容に含まれていません。ただ、これらについても安全走行のため、定期的な交換が必要です。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン