車の整備は自分でできるのか?おすすめの整備方法と対応できる範囲を紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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車の部品によっては、DIYでは整備が難しいこともあります。車の走行に深くかかわる重要部品も多く、メンテナンスせず放置するわけにもいきません。そのため、何か不具合を感じたらプロにまかせることも大切です。
ここでは、ブレーキフルードやファンベルトなどの例を挙げ、修理の重要性とDIYでの整備の難しさについて解説します。
ブレーキフルードとは、ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキへ伝えるオイルです。このメンテナンスを怠ると、ブレーキが利かなくなる恐れがあるため、定期的に交換する必要があります。
交換はブレーキフルードの入るリザーバータンク内だけではなく、ブレーキシステムに関わるすべての経路で行う必要があります。また、ブレーキフルードの交換作業ではジャッキアップ、タイヤの取り外し、車内でブレーキを踏み込んで気泡を取り除くエア抜きも必要です。そのため、整備工場に依頼するほうが安心と言えるでしょう。
ファンベルトは、エンジンの動力を他の器具へと伝えるゴム製のベルトです。ファンベルトが故障してしまうと、電気器具が使えなかったりエンジンのオーバーヒートが起こったりと、さまざまな不具合が起こります。また、走行中にファンベルトが切れてしまうと、事故の発生も危惧されます。
交換の際は、車種によってジャッキアップやバンパーの取り外しが必要です。また、ファンベルト自体に問題がない場合でも、付属の部品が不具合を起こしていたり、ベルトのかけ違いがあったり、張りが弱かったりした場合はベルトの損傷が進行します。
ファンベルトの故障に関しては、エンジン内部を扱うことになるため、修理方法を間違えてしまうとエンジンが動かなくなるなどのリスクも考えられます。設備や知識を必要とする箇所なので、専門店などで修理を依頼すべきでしょう。
「パワーウィンドウの動きが鈍い」「ヘッドライトが暗い」などが見られる場合は、バッテリーを交換しましょう。バッテリーが上がると、エンジンも動きません。
交換するには、ボンネットを開けて、バッテリーを確認する必要があります。ただし、バッテリー交換は専門的な知識も必要であり、間違えると故障の原因にもなりかねません。バッテリー交換が初めてという方や、知識のない方は、専門の整備工場に依頼しましょう。
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