車の整備は自分でできるのか?おすすめの整備方法と対応できる範囲を紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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車にかかる費用を節約するため、「自力で車の整備を行いたい」という方もいるでしょう。車の整備は自身で行うこともできますが、取り扱いが難しく、損傷すると走行に支障をきたす恐れもあります。
また、整備を依頼するにしても、工場や店舗によって価格・得意分野などが異なるため、選定には注意が必要です。
そこでこの記事では、自力で行える車の整備方法と、プロにまかせるべき整備内容、依頼できる整備先の特徴について解説します。こまめなメンテナンスは車を長く乗るためには欠かせません。また、買取や下取りに出す際も有利となるでしょう。正しい整備方法を知って、安心のカーライフを送りましょう。
できるだけ長く車の性能を維持するためには、日頃の整備が欠かせません。簡単な整備なら、特殊な技能や知識を持たずとも誰でもできます。
ここではタイヤやオイル、ワイパーなどの整備方法について紹介します。いずれも日々の走行状態に影響を与える部分のため、定期的にメンテナンスをしましょう。
タイヤの整備でまず大切なのは、空気圧の確認です。タイヤの空気圧が低いと、タイヤと道路の接地面積が増え、燃費の悪化やタイヤの破裂などが起こる可能性があります。
また、空気圧が高過ぎてもいけません。直進する際の安定性が悪化したり、乗り心地が悪くなったりする恐れがあります。
なお、自宅で空気圧を計測・調整するには、エアゲージ(空気圧計)や空気入れが必要です。タイヤのエアバルブのキャップを外し、エアゲージをタイヤのエアバルブに押し当てて空気圧を測定します。
エンジンオイルは、多すぎても少なすぎても故障の原因となるため、適正量の調整が必要です。
ボンネットを開けてオイルレベルゲージを取り出し、キッチンペーパーなどでゲージの汚れを拭き取ります。その後、再びゲージを元の場所に挿し直してから引き抜きます。ゲージに付着したオイルが最小値を示す穴と最大値を示す穴の間に付着していれば問題ありません。
なお、オイルの正確な計測時は平らな場所に移動させた後、1~2分程度待機してから行いましょう。
ワイパーは、使用開始から1年ほどたつと寿命がくると言われています。期限後の使用はフロントガラスを傷つける恐れがあるため、「拭き取り時に不快音がなる」「水を十分に拭き取れなくなった」などの場合はワイパーの交換を検討しましょう。
ワイパーを交換する際は、ワイパーアームを立たせてから、ワイパーブレードを取り外します。その後、ブレードのゴムを交換するか、新しいワイパーブレードを取り付ければ完了です。
ウォッシャー液は、フロントガラスやリアガラスに噴射し、ワイパーと組み合わせて汚れを取り除く液体です。定期的にボンネットを開けて、専用の補充口にウォッシャー液を補充しましょう。
ウォッシャー液は、ホームセンターやカー用品店などで購入可能です。なお、補充の際は故障を避けるため、同じタイプのウォッシャー液を選ぶようにすると安心です。
補充してもウィンドウォッシャー液が出ない場合は、ウォッシャータンクやタンクのホースの亀裂や漏れがないか調べましょう。異常がなければ、ウォッシャー液が噴出するノズルが詰まっていないか確認します。
「エンジンがかかりにくい」「停車時のヘッドライトが明るくならない」「アイドリングストップ機能が使用できない」などの場合は、バッテリーが交換時期を迎えている可能性があります。交換時期はバッテリー液の量、製造年月日、電圧で確認可能です。
側面に「UPPER」「LOWER」という線が引かれているバッテリーは、その範囲内に水が入っていれば問題ありません。バッテリーの一般的な保証期間である3年が経過したら、状態を確認するようにしましょう。
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