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【ホンダ同門対決】維持費とリセールで勝る N-BOX、走りと使い勝手でリードするフィット、幸せになれるのはどっち?

【ホンダ同門対決】維持費とリセールで勝る N-BOX、走りと使い勝手でリードするフィット、幸せになれるのはどっち?

ホンダ N-BOX(左)、ホンダ N-BOXカスタム(右)

同門の「N-BOX」がフィットを食っている!?

全くエビデンスのない肌感覚なのですが、「N-BOX」の存在がよくないんじゃないかと…。いや「よくない」なんて言っちゃいけませんね。N-BOXに罪はありませんから。

でも、爆売れN-BOXの影響でフィットの販売が減っている(前述のフィットと同じ2024年4月から9月の6か月間で10万2226台も売れた!)、言葉を選ばずに言うと「N-BOXがフィットを食っている」のではないかと睨んでいるのです。「カニバリゼーション」ってやつですね。

だって考えてみてください。ホンダのディーラーへフィットを買いに行ったら、フィットの展示車の隣にN-BOXが置いてある。実際に触れて乗って比べてみると、N-BOXは背が高くてスライドドアだから乗り降りしやすいし、後席だってフィットよりも広い。内装の仕立てだって、フィットの最上級グレード「リュクス」を選ぶわけじゃなければ、N-BOXだって十分に上質なのだから今どきの軽はすごい。「あれ…これ(N-BOX)でいいんじゃない?」となるのも無理がないってもんです。

気になる価格はどちらも約170万円からで、最上級グレードではフィット(FFの非ハイブリッドモデル)が230万円強なのに対し、N-BOX(FFのカスタムターボモデル)は210万円弱とまあまあな差がつきます(※N-BOXのコーディネートスタイルは除外)。しかもN-BOXは軽自動車だから維持費が安いし、数年後に手放すときのリセールバリューだってはっきりいってN-BOXのほうが有利。すなわちコストパフォーマンスでもN-BOXが優勢というわけです。

そう考えてみると、フィットではなくN-BOXを買う人の気持ちもよーく分かります。両者を比べると、改めてN-BOXのすごさが伝わってきますね。

(次のページに続く)

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