【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ
掲載 carview! 文:編集部 14
掲載 carview! 文:編集部 14
そこで、“いま買える500”を整理しておこう。
500には従来、875cc 2気筒ターボのツインエア(85ps)と、1.2リッターNA(69ps)の2種類のエンジンが設定されていたが、前者は2023年10月に先に生産が終了。
よって現在購入できるのは、1.2リッターエンジン車のみとなる。
ただし、この1.2リッターのラインアップには、従来から設定されていたベーシックグレードの「1.2カルト(CULT)」に加え、2024年4月に新グレードの「1.2ドルチェヴィータ(Dolcevita)」が加わった。
有名なイタリア映画から名前をとったドルチェヴィータは、いわゆる装備が充実した豪華版で、クロームパーツを随所に取り入れた外装や16インチアルミ、ガラスルーフ(ハッチバックのみ)、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーなどを標準装備する点が1.2カルトとの違いとなる。
さらに1.2ドルチェヴィータの追加と同時に、エピックブルーのボディカラー、アイボリーのソフトトップ(500Cのみ)、ブルーのインストルメントパネル、シフトノブを採用した限定車の「グランデ ブル」という限定車が設定され、こちらはハッチバックが250台、カブリオレは100台の限定となる。
これら限定車を含めると、現在のラインアップは以下の5モデル。
・500 1.2カルト(259万円)
・500 1.2ドルチェヴィータ(309万円)
・500C 1.2ドルチェヴィータ(326万円)
・500グランデ ブル(315万円/250台限定)
・500C グランデ ブル(332万円/100台限定)
これら5モデルが現在のラインアップで、ここから先は早い者勝ちとなる。
ボディカラーはホワイト、レッド、オレンジ、グレー、それに限定車のブルーがあるが、グレーは在庫が終了に近い模様だ。
特に希望のグレードとボディカラーの組み合わせを選びたい人は、早めにディーラーで在庫状況を確認することをおすすめしたい。
(次のページに続く)
【フィアット 500e(ハッチバック)】【フィアット 500e(カブリオレ)】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
スズキの「免許不要の“ちいさい軽トラ”!?」に熱視線! おひとりさま向け超小型ボディ×安定感バツグンの4輪走行可能! 使い勝手サイコーな荷台がスゴい「スズカーゴ」とは!
【正式結果】2025年F1第24戦アブダビGP 決勝
ダイナミックマップ、高精度3次元データで建設DX推進…JAPAN BUILD TOKYOに出展へ
フェルスタッペン、5連覇ならずも後悔なし。キャリア最高レベルの復活劇に「1年前よりも良い気分だよ」
フェラーリなど「超高級」輸入車の販売過去最高、株高で富裕層がけん引[新聞ウォッチ]
日産のミニカー連動デバイス、車の制御信号を利用…スタートアップピッチで準優勝
トヨタの“本気”が伝わる最新フラッグシップスポーツ「GR GT」「GR GT3」とはどんなクルマなのか?
さらに輝けアルファード 光の力でさらにラグジュアリーへ! アルパインのアルファード専用アンビエントライトが登場!!
東北の「日本海~太平洋直通ルート」が復旧! 大規模地すべりで“寸断”も「新しいトンネル」開通で復活 「Uの字迂回」解消した国道107号 大石トンネル 11月末に一般開放
【レクサス】復活の「LFA」は次世代のEVスーパーカー
「埼玉県と千葉県を結ぶ夜行特急」が運行へ 大宮から銚子まで直通! 新宿にも停車
2025カーオーディオの祭典! in JU米子高島屋 イベントレポート
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!