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メルセデス、新型GLEを発表。48V電装を活用したアクティブサスを世界初採用

独メルセデス・ベンツは、10月2日よりフランスで開催されるパリモーターショーで新型「GLE」を初披露すると発表した。GLEは、1997年に「Mクラス」として初代がデビューしたミドルサイズSUV。車名変更後のフルモデルチェンジは今回が初となる。

初代Mクラスから数えて4代目にあたる新型は、エンジンやAWDシステムなどクルマの基幹部分を一新。ローンチ時点で用意されるパワートレインは2種類で、「GLE350」および「GLE350 4MATIC」には255psの2.0リッター直4エンジンが、「GLE450 4MATIC」にはトータル出力362psの3リッター直6エンジンに「ISG」を組み合わせたパワートレインが搭載される。ISGとは、エンジンをアシストするスターターを兼ねたモーターで、近頃日本へも導入された「AMG E53」などにも搭載される最新のマイルドハイブリッドシステムだ。

AWDはグレードによって異なるシステムが搭載され、直4モデルは前後50:50の固定トルク配分式システムが、アッパーグレードの直6モデルには前後トルク配分を0-100%の間でコントロールできる電子制御式トランスファーが搭載される。

また、世界初採用となる48V電装を活用したアクティブサスペンションにも注目。「E-アクティブボディコントロール」と名付けられたこのエアサスペンションは、各ホイールのスプリングとダンパーを個別にコントロールし、路面コンディションにかかわらず快適な乗り心地を保障するほか、ラフロードで車高を自動的に調整するなど走破性向上にも威力を発揮する。

一方、インテリアは2枚のディスプレイをつないだフードレスのインパネなど、Aクラスから始まる最新デザインを採用する。もちろん、音声コントロールシステムの「MBUX」をはじめ、渋滞時に発進や停止をサポートする「アクティブ・ストップ&ゴー・アシスト」など、先進の運転支援機能が盛り込まれている。

先代から80mmホイールベースが延長されさらに余裕が増した車内スペースもアピールポイントで、特に後席は脚周りと頭上の双方でスペースが拡大されているとのこと。また3列シート仕様もオプションで用意される。ファミリー層にも好評をもって受け入れられそうだ。

新型GLEはパリモーターショーでのワールドプレミアの後、米国を皮切りに2019年に販売が開始される見通しだ。

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