【乗り比べ】走って楽しいホンダが帰ってきた! シビック「RS」と「e:HEV」の違いが悩ましい
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 20
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続いてはお待ちかねの「RS」だ。
ホンダの「RS」というシリーズは、ハイウェイを悠々と気持ちよく流す「ロードセーリング」の略だったのだが、今回のシビックではさらに一歩踏み込み(そもそもどのグレードも高速道路はスイスイと走れるので)、「ロードスポーツ」のようなテイストに仕上げているという。
11代目のシビックは、1.5Lターボのベースモデルがあり、それを基準に、より先進的で上質感を追求したe:HEVと、究極のスポーツモデルとしてタイプRが存在していたのだが、RSはちょうどベースモデルとシビックタイプRの中間(かややタイプR寄り)のようなイメージだそうだ。
タイプRはパフォーマンスも(値段も)一級品で現在は受注停止中。気軽に誰もが操れる喜びを追求した“身の丈にあったちょうどいいスポーティさ”がRSグレードのキャラクターなのだ。なお、北米にはスポーツモデルとして「Si」も存在するが、RSはSiよりも若干マイルドとのこと。
マイルドとはいえ、専用装備もなかなか気合が入っている。
エクステリアでは、ヘッドライトリングやドアミラー、エキパイフィニッシャーやホイール(ナットまで)をブラック調とし、サッシュ/ドアモールをハイグロス仕様に、フロントとリアにはRSエンブレムをあしらった。
インテリアはブラックとしながら、各所に赤のピンストライプやレッドステッチなどをあしらうことでスポーティさを高めている。古典的な演出だが、タイプRの少々やりすぎ感もある真紅の内装と違ってちょうどいいバランスだ。
足回りでは、ロール剛性を11%アップさせ5mm車高を下げた専用サスペンションや、専用ブレーキ(15→16インチ)、軽量シングルマスフライホイールや専用ステアリングを装備。
さらに、シビックタイプRにも搭載されたエンジン回転を自動で合わせてくれる「レブマッチシステム」や、好みでカスタマイズできるドライブモード「INDIVIDUAL」を追加する凝りようである。
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