サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【コレ何?】かつて一世を風靡した「ヘッドライトワイパー」が廃れたワケ。代わりの登場した新技術とは

ここから本文です

【コレ何?】かつて一世を風靡した「ヘッドライトワイパー」が廃れたワケ。代わりの登場した新技術とは

代わりに登場した新技術

ヘッドライトワイパーは廃れてしまいましたが、その後継としてヘッドライトウォッシャーを搭載するクルマが登場しました。

これは、高圧の洗浄液を噴射してヘッドライト表面の汚れを落とす仕組みで、ワイパーを使わずに清掃できるという利点があります。欧州車を中心に現在でも採用されており、ヘッドライトの汚れを素早く除去する手段として一定の需要があります。

国産車では、スズキ「ジムニー」やスバル「レヴォーグ」などにも採用されています。

ヘッドライトウォッシャーが普及した背景には、近年進むヘッドライトのLED化にあります。LEDはハロゲンランプに比べて発熱量が少ないため省エネルギーで長寿命ですが、発熱量が少ないという特性が、新たな課題を生み出しています。

ハロゲンランプは発熱量が多いため、雪が付着してもすぐに溶けやすいという特徴がありますが、LEDヘッドライトは発熱量が少ないため、降雪時にライト表面に雪が付着したままになります。そのため、LEDヘッドライトを搭載した一部の車種では、ヘッドライトウォッシャーが必要不可欠となる場合があります。

(次のページに続く)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

191 . 8万円 216 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0 . 0万円 483 . 9万円

中古車を検索
スズキ ジムニーの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/5/22 08:22

    違反報告

    ヘッドライトワイパーが採用されなくなったのはライトレンズが樹脂製に変わったから。採用された時はガラスレンズだったのでレンズにキズが付く事が無い。
  • 2025/5/22 08:21

    違反報告

    樹脂レンズが主流になったからなんじゃないの?
  • 2025/5/22 08:37

    違反報告

    どうでも良いけど最近のライトは眩し過ぎる。フラットで綺麗な舗装の道の方が珍しいんだから対向する歩行者を直撃する照射方法はやめて欲しい。プロジェクターもLEDも一般的じゃなかった頃はハイワッテージバルブでも眩しくて困るなんて事は滅多になかった。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン