カングーに加わった1.2Lターボ+DCTに試乗。新しい走りと不変の魅力
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:菊池 貴之
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それらの結果、カングーの日本における新しいラインナップは、以下のようになった。まず、装備豊富なカングー ゼン=ZENの主要モデルは、115ps/4500rpmのパワーと19.4kgm/1750rpmのトルクを生み出す1.2リッター4気筒ターボエンジンを搭載。それと組み合わせられるトランスミッションは、6段EDCと6段MTの2種類が用意される。
一方、同じ1.2リッターターボを積むモデルに装備の簡素なカングー アクティフ=ACTIFがあり、これは6段MTと組み合わせられる。それにもうひとつ、以前のモデルを引き継ぐ形で、カングー ゼンに105ps/5750rpmと15.1kgm/3750rpmを発生する1.6リッター4気筒NAエンジンと4段ATを組み合わせた、AT仕様も存在する。
それらのなかで代表的なモデルのプライスは、カングー ゼンEDCが259万円、カングー アクティフMTが235万円というところで、ボディサイズから考えるとなかなかリーズナブルな印象をうける。
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