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新型アルトの完成度は? まるも亜希子が試乗

惜しみなくつぎ込まれた新技術

初代アルトのコンセプトには、「省資源、省エネルギー」という言葉が使われていて、そのために「ムダをなくした」と謳っている。新型アルトでもメインコンセプトは「省資源、低燃費」だが、今回はムダをなくすというよりは、むしろ積極的に改良や新技術投入を行ったことが功を奏したようだ。

プラットフォームはワゴンRと共通。もともと、アルトからパレットまでを想定していたプラットフォームである。エンジンは54psの自然吸気のみで、バルブタイミングを最適化したVVTエンジンはラパンと同様だ。そして組み合わせるミッションに、パレットSWで初採用した副変速機構付きCVTを投入。変速比幅の拡大とともに、Dレンジ停車時の燃費を向上するニュートラル制御も採用した。言ってみれば新型アルトには、スズキ最新のメカニズムが惜しげもなく使われていることになる。

さらには軽量化のため、軽くて丈夫な高張力鋼板の使用割合を拡大。ヘッドライトやホイール表面を薄くするなど、涙ぐましい努力の末に、先代比マイナス10kgを達成している。そしてもちろん、Aピラーの傾斜で空気の流れを整えるなど、風洞実験とコンピューター解析による空力性能への配慮もある。またこれは試乗後にわかったことだが、ブレーキの踏み始めがフワッと感じたのも、今回ブレーキシステムに施した燃費対策のひとつらしい。

最高燃費は、CVTモデルで24.5km/リッター。4ATが22.5km/リッター、5MTが24.0km/リッターと立派なもので、全車がエコカー減税の対象車だ。この結果を出すために、もうありとあらゆることをやっていて、驚くと同時に頭がさがる。でもその驚きはきっと、ユーザーには気づかれないことが「成功」なのだろう。

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