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ルーテシアR.S. ルノーともう一度、恋に落ちる

2つのシャシーセッティングを用意

実は新型ルーテシア、先代のプラットフォームを拡大するなどして生み出されたモデルで、全長4105×全幅1750×全高1435mm、ホイールベース2600mmと、そのボディサイズはBセグメントとしてはかなり大きめだ。しかも、ルノーの新しいデザインチーフ、オランダ生まれのローレンス・ヴァン・デン・アッカーの手になるそのスタイリングがまたユニークかつ魅力的で、その大きめのボディに独特の存在感を与えている。

 

だから、1280kgというルーテシアR.S.の車重は、ボディサイズとメカニズムの内容を考えれば、納得できる数字だと思う。実際、新型R.S.の加速性能は0-100km/hが6.7秒、0-1kmが27.1秒と、先代の6.9秒および27.3秒に対して、確実に速くなっている。

ところで新型ルーテシアR.S.には、シャシーセッティングの異なる2つの仕様が用意されている。それが「シャシースポール」と「シャシーカップ」で、前者は205/45R17タイヤを履き、それにマッチしたサスペンションを装備するのに対して、後者はタイヤが205/40R18にインチアップされるとともに、サスペンションもそれに合わせて強化されている。

後者はホイールがブラックアウトされ、ブレーキキャリパーがレッドに塗られるのが識別点で、試乗車の場合は前者がグッドイヤーのイーグルF1、後者がダンロップのスポーツMAXXを装着していた。当然ながらプライスは後者の方が高く、シャシースポールが299万円、シャシーカップが309万円に設定されている。

意外だったのは、箱根ターンパイク周辺を舞台にしたルノー・ジャポン主催の試乗会にメインの試乗車として用意されていたのが、よりハードなシャシーカップだったことだった。とはいえその理由は、ドライビングしてみたら即座に理解できたが……。

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